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RETURN TO FOREVER / LIVE IN BOBLINGEN 1974 - 2025 UPGRADE VERSION (2CDR)
¥2,000
SGF-00461 // RETURN TO FOREVER / LIVE IN BOBLINGEN 1974 - 2025 UPGRADE VERSION (2CDR) Recorded Live at Kongresshalle, Boblingen, Germany, March 27, 1974 EXCELLENT Audience Recording // 81 min Chick Corea - Fender Rhodes, pianos, Minimoog, Arp Odyssey Bill Connors - guitar Stanley Clarke - electric bass, acoustic bass Lenny White - drums DISC 1 1. Tuning 2. HYMN OF THE SEVENTH GALAXY 3. AFTER THE COSMIC RAIN 4. RETURN TO FOREVER DISC 2 1. Acoustic Piano Solo (Including SOMETIME AGO) 2. Acoustic Bass Solo 3. Drum Solo 4. THEME TO THE MOTHERSHIP 5. Improvisation - SOMETIME AGO - fade out リターン・トゥー・フォーエヴァーの貴重な初期のライヴ音源です。アル・ディ・メオラ加入前でギターはまだビル・コナーズが担当。今年(2025年)海外コレクターによるピッチ修正とリマスタリングがされたマスターを使用し、毎度のごとくレーベルとして更にリマスタリングしてあります。ざらっと荒目だった高音域を再調整し、ベースを持ち上げ、左右に散り気味だった音像をセンターに芯をもたせ、ヒスノイズを軽減してあります。曲間は基本カット編集したためドキュメント的な史料価値は軽減しましたがライヴ・アルバムとしての聴きやすさは格段に向上した必聴タイトルです。
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THE BRECKER BROTHERS / LIVE IN COLOGNE 1994 (2CDR)
¥2,000
SGF-00455 // THE BRECKER BROTHERS / LIVE IN COLOGNE 1994 (2CDR) Recorded Live at MusikTriennale, Stadtgarten, Cologne, Germany, May 15 (DISC 2 / Track 2-3) and 16 (DISC 1, DISC 2 / Track 1), 1994 EXCELLENT Soundboard Recording // 137 min Randy Brecker - trumpet Michael Brecker - tenor saxophone, EWI Dean Brown - guitar George Whitty - piano, keyboard James Genus - electric bass Rodney Holmes - drums DISC 1 1. HARPOON 2. NOTHING PERSONAL 3. AFRICAN SKIES 4. SOME SKUNK FUNK 5. INSIDE OUT 6. ABOVE AND BELOW DISC 2 1. SPERICAL 2. SONG FOR BARRY 3. THE BODY TUNE 4. NOTHING PERSONAL ランディ、マイケル揃い踏み。ブレッカー・ブラザーズによるサウンドボード・ライヴ音源です。1994年ドイツのケルンで行われた音楽祭、ミュージック・トリエンナーレでの演奏を収録。5月の15日と16日の演奏となります。この音源のマスターはひとまとめ一気に放送されたものではなく海外コレクターがコンピレーションしたものであるため、曲間が不自然だったり音色がやや違ったりと難点はありましたが、レーベルによるリマスタリングで修正され高音質かつ不自然の無い音源として仕上がっています。高音質のためコレクターズ・アイテム初心者の方でもお楽しみいただけるアイテムです。
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PDB - PASTORIUS, DENNARD, BULLOCK / LIVE IN CAMBRIDGE 860220 (2CDR)
¥2,000
SGF-00454 // PDB - PASTORIUS, DENNARD, BULLOCK / LIVE IN CAMBRIDGE 860220 (2CDR) Recorded Live at Jonathan Swift's, Cambridge, MA, February 20, 1986 EXCELLENT Audience Recording // 103 min Jaco Pastorius - electric bass, keyboard, vocals Kenwood Dennard - drums Hiram Bullock - guitar, keyboard DISC 1 1. Introductions 2. ODE TO BILLIE JOE 3. INVITATION - Band Introductions 4. TEEN TOWN 5. WIPE OUT 6. Jam - LIBERTY CITY - THREE VIEWS OF A SECRET - fade out 7. AMERICA THE BEAUTIFUL 8. HISTORY DISC 2 1. I SHOT THE SHERIFF 2. STRAIGHT LIFE 3. MY LATE NIGHT TALK WITH YOU 4. POWER OF SOUL 5. BIRDLAND - fade out 6. Medley // THEM CHANGES - PURPLE HAZE - SING A SIMPLE SONG - FUNKY BROADWAY - TEEN TOWN JAM ジャコ・パストリアス最晩年のレアなライヴ音源です。80年代に入りウェザーリポートを脱退しドラッグとアルコールで心身ともにボロボロの状態だったジャコですが、小規模のライヴ活動は続けていました。主にトリオなど小編成なものが多く、この音源もトリオによるもの。しかしジャズのトリオというよりはジミ・ヘンドリクスやクリームのようなロック調のハードな演奏が楽しめます。実際『POWER OF SOUL』や『PURPLE HAZE』のジミヘン・ナンバーも。プライベートではボロボロだったジャコですが演奏はさすがで、かつて“パンク・ジャズ”などと言われた激しいプレイはむしろ引き立って聞こえます。ジャズ・フュージョンからソウル・ファンク方面で活躍していたハイラム・ブロックが素晴らしいギターを弾いています。オーディエンス音源ですがレーベルによる丁寧な編集によりかなり上級な音源に引き上げられています。
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WEATHER REPORT / LIVE IN UDINE 801026 (3CDR)
¥2,300
SGF-00453 // WEATHER REPORT / LIVE IN UDINE 801026 (3CDR) Recorded Live at Palasport Primo Carnera, Udine, Italy, October 26, 1980 EXCELLENT Audience Recording // 153 min Josef Zawinul - keyboards Wayne Shorter - tenor saxophone, soprano saxophone Jaco Pastorius - electric bass Peter Erskine - drums Robert Thomas Jr. - percussion DISC 1 1. FAST CITY 2. MADAGASCAR 3. DREAM CLOCK 4. NIGHT PASSAGE 5. THREE VIEWS OF A SECRET DISC 2 1. PORT OF ENTRY 2. Bass Solo 3. BROWN STREETwe 4. FORLORN 5. ROCKIN' IN RHYTHM 6. BIRDLAND DISC 3 1. Percussion Solo 2. Drum Solo 3. BLACK MARKET 4. Keyboard and Saxophone Duet 5. TEEN TOWN JAM 6. BADIA - BOOGIE WOOGIE WALTZ ウェザーリポートの1980年イタリア・ウーディネでのライヴ音源です。かなり良く録れたオーディエンス音源を海外マニアによるピッチ修正が行われたものがマスターとなっています。レーベルによるリマスタリングの際曲間で気になる歓声は極力修正してあり、ウェザーのオーディエンス音源としてはかなり上級なものとなっています。1980年はアルバム『ナイト・パッセージ』がリリースされた年で、本ライヴでもアルバムの全曲が演奏されています。
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MICHAEL BRECKER QUINTET / LIVE AT BIRDLAND 970204 LATE SHOW (2CDR)
¥2,000
SGF-00452 // MICHAEL BRECKER QUINTET / LIVE AT BIRDLAND 970204 LATE SHOW (2CDR) Recorded Live at Birdland, New York City, NY, February 04, 1997 (Late Show) EXCELLENT Audience Recording // 84 min Michael Brecker - saxophone Pat Metheney - guitar Joey Calderazzo - piano Dave Holland - bass Jack DeJohnette - drums DISC 1 1. WILLIE T. 2. SONG FOR BILBAO DISC 2 1. BEAU RIVAGE 2. AUTUM LEAVES 3. ORIGINAL RAYS マイケル・ブレッカーの豪華クインテットによる初登場ライヴ音源です。パット・メセニーに、リズム隊はエレクトリック・マイルスの初代タッグであるデイヴ・ホランドとジャック・デジョネット。ジャズロックやフュージョンのファンが喜びそうなイントロを書きましたが内容はがっつりオーセンティックなアコースティック・ジャズです。ヴィレッジヴァンガードと並びジャズの老舗クラブであるバードランドでの公演。各曲長尺で熱のこもった演奏が展開されています。高音質オーディエンス収録された音源をリマスタリング収録しています。
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WEATHER REPORT / LIVE AT TOWER THEATER 1976 - 2025 UPGRADE VERSION (1CDR)
¥1,700
SGF-00448 // WEATHER REPORT / LIVE AT TOWER THEATER 1976 - 2025 UPGRADE VERSION (1CDR) Recorded Live at Tower Theater, Upper Darby, PA, April 24, 1976 EXCELLENT Audience Recording // 72 min Josef Zawinul - keyboards Wayne Shorter - tenor saxophone, soprano saxophone Jaco Pastorius - electric bass Alex Acuna - drums, congas Manolo Badrena - percussion, vocals 1. ELEGANT PEOPLE 2. SCARLET WOMAN 3. BARBARY COAST 4. Bass Solo 5. CANNONBALL 6. BLACK MARKET - Band Introductions 7. Drums & Percussion 8. DIRECTIONS 9. Piano Solo - Piano & Saxophone 10. GIBRALTAR 11. LUSITANOS 12. BADIA ウェザーリポートの1976年タワー・シアターでのライヴ音源です。オーディエンス音源ですが今年になり新たに海外マニアによるリマスター・ヴァージョンが出回りました。それをレーベルで更に修正しアップグレードが成されています。ヒスノイズを弱め音の押出を強め、曲間のオーディエンス・ヴォリュームを不自然無く絞ってあります。ジャコのベースもしっかり聴ける優良オーディエンス音源です。
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AVISHAI COHEN TRIO / JAZZ FESTIVAL IN 2024 / FESTIVAL ONZO PLUS AND LEVERKUSENER JAZZTAGE (2CDR)
¥2,000
SGF-00442 // AVISHAI COHEN TRIO / JAZZ FESTIVAL IN 2024 / FESTIVAL ONZO PLUS AND LEVERKUSENER JAZZTAGE (2CDR) Avishai Cohen - bass, vocals Guy Moskovich - piano Roni Kaspi - drums DISC 1 Recorded Live at Festival Onzo Plus, Casino Montbenon, Salle Paderewski, Lausanne, Switzerland, October 24, 2024 EXCELLENT Soundboard Recording // 69 min 1. ANI MAAMIN 2. INTERTWINED 3. BELOW 4. THE EVER AND EVER EVOLVING ETUDE 5. HITRAGUT 6. RONI'S SWING 7. LIEBESTRAUM 8. CHUTZPAN 9. I PRAY FOR COURAGE 10. SUMMERTIME DISC 2 Recorded Live at Leverkusener Jazztage, Bayer Erholungshaus, Leverkusen, Germany, November 03, 2024 EXCELLENT Soundboard Recording // 78 min 1. ANI MAAMIN 2. INTERTWINED 3. BELOW 4. THE EVER AND EVER EVOLVING ETUDE 5. HITRAGUT 6. RONIE'S SWING 7. HUMILITY 8. CHUTZPAN 9. LIEBESTRAUM 10. SEVEN SEAS 11. I PRAY FOR COURAGE アヴィシャイ・コーエン(同国出身同姓同名のトランペット奏者も居ますが、ベーシストの方です)の、2024年に出演したジャズ・フェスティヴァルをカップリング収録したコレクション・タイトルです。スイスのローザンヌでのフェスとドイツのレヴァークーゼンでのフェスをそれぞれのディスクに収録してあり、いずれもオフィシャル・クオリティのサウンドボード音源です。一枚のディスクに収めるため曲間にあった長めのスピーチはカット編集してあります。フェスの間が十日ほどしか開いていないこともありセットリストはほぼ同じ(レヴァークーゼンの方に一曲『SEVEN SEAS』が多い)ですが、それぞれに違った演奏が楽しめます。新アルバム『ブライトライト』から『THE EVER AND EVER EVOLVING ETUDE』でのベース・プレイは圧巻で必聴。その他にもアヴィシャイのエキゾチックなヴォーカルが魅力の曲も演奏されておりファン必携の好タイトルです。
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MILES DAVIS / CHRONUS : COMPLETE SATURDAY MILES - DEFINITIVE COLLECTION (2CD)
¥5,000
MILES DAVIS / CHRONUS : COMPLETE SATURDAY MILES - DEFINITIVE COLLECTION (2CD) [The BOOTLEG SERIES Minus 2 / MD-CRNS] Recorded Live at Fillmore East, New York City, NY, June 20 (Saturday), 1970 MILES DAVIS - trumpet STEVE GROSSMAN - tenor saxophone, soprano saxophone CHICK COREA - Fender Rhodes (Right channel) KEITH JARRETT - Fender Contempo Organ, tambourine (Left channel) DAVE HOLLAND - electric bass JACK DeJOHNETTE - drums AIRTO MOREIRA - cuica, transverse flute, shistle, kazoo, shakers, bells, woodblock, tambourine DISC 1 (Multitrack Master Version) 1. Bnad Warming Up - Introduction by BILL GRAHAM 2. DIRECTIONS 3. THE MASK 4. IT'S ABOUT THAT TIME 5. I FALL IN LOVE TOO EASILY 6. SANCTUARY 7. BITCHES BREW 8. WILLIE NELSON 6. THE THEME - Closing Sound Effect DISC 2 (Alternate Version) 1. Bnad Warming Up - Introduction by BILL GRAHAM 2. DIRECTIONS 3. THE MASK 4. IT'S ABOUT THAT TIME 5. I FALL IN LOVE TOO EASILY 6. SANCTUARY 7. BITCHES BREW 8. WILLIE NELSON 6. THE THEME - Closing Sound Effect マイルス・ファン垂涎狂喜乱舞即買い必至。何やらよくわからずポカンとする一般音楽ファンまでもとりあえず必携すべき最強のコレクション・アイテム登場です!その名も『土星神クロノス』コンプリート・サタデイ・マイルス決定盤!何やらよくわからない一般音楽ファンは第一章からお読みください。おおかた『コンプリート・サタデイ・マイルス』についてご存じの方は第二章をお読みください。 * 第一章 * 『コンプリート・サタデイ・マイルス』 1970年電気で武装したジャズの帝王マイルス・デイヴィスは満を持して“ロックの殿堂”フィルモア・イーストに降り立ちました。チック・コリアのフェンダー・ローズ、キース・ジャレットの電子オルガンを両脇に携え、デイヴ・ホランドのエレクトリック・ベースと、ジャック・デジョネットの手数の多いロック・ドラミングが後ろから睨みを効かせ、アイアートがパーカッションで小技を繰り出し、ロック・ミュージックに耳の肥えたフィルモアのファンを魅了したのです。幾度となく行われたコンサートの中から現在でも名盤として人気を博している『マイルス・アット・フィルモア・イースト』が生まれたわけですが、このアルバムは1970年の6月17日から20日にかけて(水曜日から土曜日にかけて)行われた4日間の演奏を、テオ・マセロがそれぞれ日にちごとに編集し曜日に因んでそれぞれ『Wednesday Miles』『Thursday Miles』『Friday Miles』『Saturday Miles』と銘打ち作り上げられたもの。つまりそれぞれの曜日ごとで演奏を切り貼り編集し一曲として練り上げられたトラックがそれです。今回登場のアイテムはこの中の四日目にあたる土曜日の演奏『Saturday Miles』を、テオ・マセロによるメスが入る前のライヴ音源、つまり当日行われたセットリスト通り全ての演奏を収録しているというわけです。「ほお、それはすごい!」と思うかもしれませんが、ここまでは「それほどすごくありません」。何故ならこういった趣旨のタイトルはコレクターズ・アイテムとして過去にも出回り、更にそれに終止符を打つべくオフィシャルで『ブートレグ・シリーズ』まで登場したからです。「え?じゃあ“そんなにすごくない”どころか無用の長物なのでは、、」となっていただき、ここまでで今回登場のアイテムを紹介する下地ができたわけです。 * 第二章 * 『土星神クロノス』 今回登場の決定盤『クロノス』は、独自に入手した正真正銘のマルチトラック・テープを使用したマイルスの名門“SO WHAT”レーベルのマスター(これがコレクターズ界では最高点)が土台となっています。そこから更に音圧調整とチャプター位置の修正が行われています。従ってコレクターズ・アイテムとして本タイトルが最終決定盤となるのです。では「オフィシャルの『ブートレグ・シリーズ』と戦って勝ち目があるのか?」となるわけですが、正直、勝ちます。『ブートレグ・シリーズ』の音質は、オフィシャルにありがちですがソフィスティケイトされすぎているきらいがあり、音像の広がりはややこぢんまり、音圧も奇麗すぎてバンドの迫力がイマイチ伝わってこないのです。更にステレオ音源として致命的なことにチック・コリアとキース・ジャレットの配置が逆です(『ブートレグ・シリーズ』を購入した一ファンとしてガッカリしました)。『クロノス』の音像はやや強調的にチックとキースを左右に広がり音圧も上がって迫力満点。当然両鍵盤奏者の配置も正しくなっています。更に『ブートレグ・シリーズ』には収録されていない演奏前のバンドによるウォーミング・アップや、終演後の会場SEまでも収録されており、このことからも独自入手のマスターである事が伺えます。また更にディスク2には、サウンド・エフェクト等行っていない生々しいオルタネイト・ヴァージョンを収録。こちらは鑑賞用と言うよりメンバーがどんな演奏をしていたのかが丸裸になる史料的価値が計り知れないお宝ディスクです。これが帯付きの見開き紙ジャケット仕様に収められ、もはや文句の付けようが無い最強コレクションとなっています。 以下余談ですが、「『クロノス』て何ぞや?ロープレか何かかね」と言う人のために。昔の人々は天に輝く太陽、月、そして惑星になぞらえる形で曜日名を決めました。日本では土星に因んで土曜日。古代ギリシャで土星に宛がわれたギリシャ神話の神がクロノスです。 さらなる予断を追加すると、土星は英語のサターンのイメージが強いかと思いますが、これは発見したガリレオ・ガリレイがローマ神話のサトゥルヌスから名をつけたことに由来しています。当時あまりクオリティの高くなかった天体望遠鏡を覗き、角度によって土星の輪が見え隠れする様を“衛星が消えた”と解釈したガリレオが、自身の子供を飲み込んだとされるサトゥルヌスを重ねたわけですね。後に衛星タイタンを発見したことで知られるクリスティアーン・ホイヘンスによって、消えたのは衛星ではなく輪であると見出されたのでした。大いに脱線しました。
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WEATHER REPORT / LIVE IN SAN JOSE 830413 (3CDR)
¥2,300
SGF-00435 // WEATHER REPORT / LIVE IN SAN JOSE 830413 (3CDR) Recorded Live at The Saddle Rack, San Jose, CA, April 13, 1983 EXCELLENT Audience Recording // 180 min Joe Zawinul - keyboards, synthesizer Wayne Shorter - tenor saxophone, soprano saxophone Victor Bailey - electric bass Omar Hakim - drums Jose Rossy - percussion DISC 1 [ Early Show (incomplete) ] 1. PROCESSION 2. FAST CITY 3. THE PEASANT 4. D-FLAT WALTZ 5. BLUE SOUND 6. MOLASSES RUN 7. PLAZA REAL 8. Drums & Percussion Duet - TWO LINES DISC 2 [ Late Show ] 1. PROCESSION 2. FAST CITY 3. THE PEASANT 4. D-FLAT WALTZ 5. BLUE SOUND 6. MOLASSES RUN DISC 3 [ Late Show ] 1. PLAZA REAL 2. Drums & Percussion Duet - TWO LINES 3. 8:30 - BLACK MARKET - ELEGANT PEOPLE - BADIA 4. A REMARK YOU MADE 5. BIRDLAND 6. WHERE THE MOON GOES ウェザーリポートの、発掘された1983年のライヴ音源です。オーディエンス収録でまずまずの音質、アーリー・ショウは完全収録では無いながら初登場音源で合計三時間にわたる大ヴォリュームで登場。かなり軽減しましたがややヒスノイズが気になります。曲間もブツ切りだったり無理やり繋がれたりしていたり、チャプター位置がおかしかったりと随所に難有りなマスターでしたが、リマスタリングの際全て修正してあります。こういうところはきちんと“商品化”されている嬉しいところ。1983年はアルバムで言うと『Procession』の頃で、同じメンバーで収録曲ほぼ演奏されています。ウェザーと言うと真っ先に浮かぶのがジャコ・パストリアスですが、このライヴはジャコが抜けた後でヴィクター・ベイリーがベースを弾いています。初代のミロソラフ・ヴィトウスはアコースティック・ベース、ジャコはかなりリード・フレーズも弾くためバンドとしてはやや足元が軽いサウンドになり好みが割れるところ。そこへいってアルフォンソ・ジョンソンやこのヴィクター・ベイリーはしっかりとした黒いベースが楽しめます。そしてドラムはジャズ・フュージョンの枠にとどまらずスティングのサポートややデヴィッド・ボウイの『レッツ・ダンス』などでも知られる名手オマー・ハキムです。
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McCOY TYNER TRIO WITH MICHAEL BRECKER / LIVE IN WIEN 960709 (2CDR)
¥2,000
SGF-00434 // McCOY TYNER TRIO WITH MICHAEL BRECKER / LIVE IN WIEN 960709 (2CDR) Recorded Live at Staatsoper, Wien, Austria, July 09, 1996 EXCELLENT Soundboard Recording // 89 min McCoy Tyner - piano Michael Brecker - tenor saxophone Stafford James - bass Aaron Scott - drums DISC 1 1. HAVE YOU MET MISS JONES 2. IMPRESSIONS 3. I SHOULD CARE 4. BLUE MONK 5. FLYING HIGH - fade out DISC 2 1. CHANGES 2. MELLOW MINOR 3. WHERE IS LOVE マッコイ・タイナー・トリオにマイケル・ブレッカーが加わったカルテット編成でのライヴ音源です。2020年代の耳にオフィシャル級と言うにはやや気が引けますが充分高音質なサウンドボード・マスターをリマスタリングし、ヒスノイズは抑えながらも解像度が一段階アップされています。このライヴ前年にリリースしたアルバム『Infinity』からのセットリストも散見され、中でもジョン・コルトレーンのインパルス時代の定番チューン『IMPRESSIONS』が、当時仕えたマッコイのトリオにマイケル・ブレッカーのブロウで聴けるのは嬉しい限り。因みに『CHANGES』は幾多の名演を生んだバディ・マイルス作の『THEM CHANGES』ではなく(CHANGESのみの表記もされるため一応)マッコイのオリジナルです。
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HERBIE HANCOCK / DIRECTIONS IN MUSIC / LIVE AT MOLDEJAZZ 2002 (2CDR)
¥2,000
SGF-00433 // HERBIE HANCOCK / DIRECTIONS IN MUSIC / LIVE AT MOLDEJAZZ 2002 (2CDR) Recorded Live at Moldejazz, Idrettens Hus, Molde, Norway, July 17, 2002 EXCELLENT Soundboard Recording // 107 min DIRECTIONS IN MUSIC // Celebrating MILES DAVIS and JOHN COLTRANE Herbie Hancock - piano Michael Brecker - tenor saxophone Roy Hargrove - trumpet, flugelhorn George Mraz - bass Willie Jones III - drums DISC 1 1. THE SORCERER 2. THE POET 3. SO WHAT - IMPRESSIONS 4. MISSTERY 5. NAIMA 6. TRANSITION DISC 2 1. MY SHIP 2. D-TRANE 3. PINNOCHIO Bonus Track 4. Interview ハービー・ハンコックの“DIRECTIONS IN MUSIC”と言うプロジェクト。マイケル・ブレッカーやロイ・ハーグローヴと言った名手が揃いマイルスとコルトレーンに捧げたサウンドボード・ライヴ音源です。従ってマイルスやコルトレーンの代表曲が楽しめます。オフィシャルでも同プロジェクトでの音源が出ていますがこれとは別日になります。ややキリキリ尖っていた音色を和らげ、雑だった曲間を整えました。初心者でも安心してお楽しみいただける音質です。
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JOHN ZORN QUARTET / LIVE IN MOERS 1985 (2CDR)
¥2,000
SGF-00432 // JOHN ZORN QUARTET / LIVE IN MOERS 1985 (2CDR) Recorded Live at Die Rohre, Moers, Germany, May 27, 1985 EXCELLENT Audience Recording // 107 min John Zorn - alto saxophone Bill Frisell - guitar Wayne Horvitz - keyboards Bobby Previte - drums DISC 1 1. BLUE MINOR 2. NICELY 3. SONIA 4. VOODOO 5. MINOR MEETING 6. NEWS FOR LULU DISC 2 1. unknown 2. MELODY FOR C. 3. COOL STRUTTIN' 4. SOMETHING SPECIAL 5. SONNY'S CRIB 奇才ジョン・ゾーンのカルテットによるライヴを良好オーディエンス収録された音源です。ドイツのメールスにあるライヴができる小さめのバーといった会場で、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。元となったオーディエンス・マスターの段階で既に曲間がブツ切りされていたためリマスタリングの際に修正してあります。さらにハイがきつい音源だったためのその点も解消され、きちんと商品化されました。奇才とはまさにこの人に乗せるのにピタリとした冠ですが、ここでは比較的“ちゃんと”ジャズやってます。盟友ビル・フリーゼルのギターも聴きもの。
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MILES DAVIS / CONCERT IN PARIS 1982 / 2024 UPGRADE VERSION (3CDR)
¥2,300
SGF-00431 // MILES DAVIS / CONCERT IN PARIS 1982 / 2024 UPGRADE VERSION (3CDR) Recorded Live at Theatre du Chatelet, Paris, France, May 02 and 03, 1982 EXCELLENT Soundboard Recording // 136 min Miles Davis - trumpet, electric piano Bill Evans - soprano saxophone, tenor saxophone, flute, electric piano Mike Stern - guitar Marcus Miller - electric bass Al Foster - drums Mino Cinelu - percussion DISC 1 (May 02, 1982, Second Set // 47 min) 1. IFE - Drums Imprivization 2. FAT TIME 3. JEAN PIERRE - fade out DISC 2 (May 03, 1982, First Set // 43 min) 1. BACK SEAT BETTY 2. MY MAN'S GONE NOW 3. AIDA DISC 3 (May 03, 1982, Second Set // 46 min) 1. IFE 2. FAT TIME 3. JEAN PIERRE - fade out 1982年のパリ公演。ブロードキャストされたこの音源は古くから有名なもので、初日はセカンドセットのみ。両日とも『JEAN PIERRE』が尻切れしていますが、2024年現在ではここに収録されている音源で全てです。部分的にブロードキャスト時のノイズがある個所もありますが、全体的には良質な音源として知られ、今回はイコライジング調整とヒスノイズのリダクションを行い、チャプター位置を再調整しリリースとなっています。目を見張るような返信を遂げたわけではありませんが、この定番かつ必聴音源がスターゲイザーズの本シリーズに加わった事は朗報です。 *** (STAR GAZER'S / NEW UPGRADE VERSION) シリーズ *** 現在マイルス・デイヴィスのコレクターズ・レーベル最高峰として注目を集めている”ヴードゥー・ダウン”レコーズの姉妹レーベルでもある“スターゲイザーズ”レーベルがリリースするマイルスの最新アップグレード・ヴァージョン。徐々に評判を呼び、マイルスの貴重な音源をアーカイヴする定番シリーズとなっています。
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BRAD MEHLDAU TRIO / NANCY JAZZ PULSATIONS 2024 (1CDR+1BDR)
¥2,300
SGF-00430 // BRAD MEHLDAU TRIO / NANCY JAZZ PULSATIONS 2024 (1CDR+1BDR) Recorded Live at Nancy Jazz Pulsations, Nancy, France, October 16, 2024 CD *** EXCELLENT Soundboard Recording // 73 min Blu-Ray *** PRO-Shot // Full HD (1920x1080) 16:9 // Dolby Digital Stereo // Total Running Time : 75 min Brad Mehldau - piano Felix Moseholm - bass Jorge Rossy - drums 1. SAY GOODBYE 2. BLUES IMPULSE 3. A WALK IN THE PARK - Band Introductions 4. ANGST 5. SCHLOSS ELMAU 6. ESTATE 7. YOUNG AND FOOLISH (Encore) 8. WORK ブラッド・メルドウのトリオでのライヴを、サウンドボード音源とプロショット映像のブルーレイによるカップリングで収録したアイテムです。2024年、フランスのナンシーで行われたジャズ・フェスティヴァルで、音質画質共に抜群。メルドウのトリオは2023年ではラリー・グラナディアとジェフ・バラード、控える2025年の来日公演ではクリスチャン・マクブライドとマーカス・ギルモアとなっていますが、本タイトルでは地元フランスのミュージシャンを起用しておりなかなかレア。近年ロック・ポップスのカヴァーやバッハなどクラシカル・ミュージックの演奏でも知られるメルドウですが、ここはオーセンティックなジャズ・トリオ。純粋に上質なトリオ・ジャズがお楽しみいただけます。ブルーレイでは曲間も完全収録。音源では曲間の無音部やアンコール・ブレイクはカット編集してありテンポ良く楽曲が楽しめる構成になっています。ブルーレイにはメニュー画面が付いていませんが、ジャケットのセットリストの通りチャプターが区切られています。
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JACO PASTORIUS WORD OF MOUTH BAND / LIVE AT ROCKEFELLER'S 1983 (3CDR)
¥2,300
SGF-00429 // JACO PASTORIUS WORD OF MOUTH BAND / LIVE AT ROCKEFELLER'S 1983 (3CDR) Recorded Live at Rockefeller's, Houston, TX, November 08, 1983 Jaco Pastorius - electric bass, vocals Mike Stern - electric guitar Melton Mustafa - trumpet Alex Foster - tenor saxophone, soprano saxophone Kenwood Dennard - drums Don Alias - conga, percussion, vocals DISC 1 [ Early Show ] EXCELLENT Soundboard Recording // 72 min 1. Jaco Pastorius Solo 2. DANIA 3. Jaco Pastorius Solo 4. Soul Intro - THE CHICKEN 5. Jaco Pastorius Solo (OKONKOLE Y TROMPA TEASE) - Conga Solo 6. NEW REGGAE / WHO KNOWS? 7. Jaco Pastorius Solo 8. TEENTOWN 9. Jaco Pastorius Solo (Including AMERICA and PURPLE HAZE) 10. FANNIE MAE - S.E. and Stage Announcement DISC 2 [ Late Show ] EXCELLENT Soundboard Recording // 83 min 1. Jaco Pastorius Solo (Including AMERICA) 2. DANIA 3. Jaco Pastorius Solo 4. Soul Intro - THE CHICKEN 5. Jaco Pastorius Solo 6. Don Alias Solo 7. Jaco Pastorius Tuning and Solo (OKONKOLE Y TROMPA TEASE) 8. NEW REGGAE 9. DONNA LEE DISC 3 1. Jaco Pastorius Solo (Including IF I ONLY HAD A BRAIN, THRD STONE FROM THE SUN, THE SOUND OF MUSIC and AMERICA) 2. FANNIE MAE [ Encore ] 3. TEENTOWN [ Soundcheck ] EXCELLENT Soundboard Recording // 15 min 4. DANIA - Talk - Tuning 5. CONTINUUE 6. FANNIE MAE 7. GROOVUS INTERRUPTUS - fade out ジャコ・パストリアスのワード・オブ・マウスによるライヴ音源です。アーリー・ショウ、レイト・ショウ共にサウンドボード収録で、さらにボーナス的にサウンド・チェックもサウンドボード音源で収録してあります。テープ・チェンジで分断されたトラックもありましたが丁寧に繋ぎ、修復してあります。可能な限り音圧を上げてありますが、ジャコのピッキングが割れる可能性ありあまり入力レベルは高くありません。従って各自アンプ側で音量を上げて聴いていただくことをお勧めします。当時マイルスに見出され注目を集めていたマイク・スターンと、ウェザーリポートでの盟友ドン・アライアスも参加。
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JACO PASTORIUS WORD OF MOUTH BAND / LIVE AT PALASPORT TALIERCIO 1982 (2CDR)
¥2,000
SGF-00428 // JACO PASTORIUS WORD OF MOUTH BAND / LIVE AT PALASPORT TALIERCIO 1982 (2CDR) Recorded Live at Palasport Taliercio, Mestre, Italy, November 26, 1982 VERY-GOOD Audience Recording // 85 min Jaco Pastorius - bass, synthisizer, vocals Delmar Brown - Fender Rhodes, synthesizer Elmer Brown - trumpet Alex Foster - tenor saxophone, alto saxophone, soprano saxophone Kenwood Dennard - drums DISC 1 1. Introductions - DANIA 2. NAIMA 3. Soul Intro - THE CHICKEN 4. DONNA LEE DISC 2 1. Jaco Pastorius Solo Medley (Including Themes from COME ON, COME OVER, PURPLE HAZE, THEM CHANGES, AMERICA and So On) 2. BLACKBIRD - GIANT STEPS - fade out ジャコ・パストリアスのワード・オブ・マウスでのライヴ、初登場音源です。かなり難ありなマスターでジャケットの表記は潔く“EXCELLENT”よりひとつ劣る“VERY-GOOD”となっていますが、レーベルの涙ぐましい努力の末かなり“EXCELLENT”に近いものになっています。元々曲間は切られており各トラックが音質バラバラな感じで収録されていました。あるトラックではベースがブーミーにハウったり、またあるトラックではシャリシャリでペラペラなサウンドだったり。従って全トラックを別々にリマスタリングし、それぞれのトラックが最適なサウンドになるよう調整されています。
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PAT METHENY GROUP / LIVE IN MUNICH 020605 (3CDR)
¥2,300
SGF-00427 // PAT METHENY GROUP / LIVE IN MUNICH 020605 (3CDR) Recorded Live at Circus Krone, Winterbau, Munich, Germany, June 05, 2002 EXCELLENT Audience Recording // 173 min Pat Metheny - guitars, guitar synthesizer, 42-string guitar Lyle Mays - piano, synthesizers, autoharp, guitars Steve Rodby - double bass, electric bass Antonio Sanchez - drums Richard Bona - vocals, percussion, guitar, bass guitar, marimba, kalimba Cuong Vu - trumpet, vocals, guitar, percussion, vibraphone, glockenspiel DISC 1 1. LAST TRAIN HOME 2. (GO) GET IT 3. PHASE DANCE 4. THE BAT 5.PROOF 6. AS IT IS 7. HOW INSENSITIVE DISC 2 1.THE GATHERING SKY 2. YOU 3. FIRST CIRCLE 4. SCRAP METAL 5. ANOTHER LIFE DISC 3 1. Richard Bona Imprivization - ON HER WAY 2. INTO THE DREAM 3. ARE YOU GOING WITH ME 4. BRIGHT SIZE LIFE 5. THE ROOTS OF COINCIDENCE 6. A MAP OF THE WORLD - IN HER FAMILY 7. MINUANO 8. SONG FOR BILBAO パット・メセニー・グループの“SPEAKING OF NOW”ツアーよりミュンヘン公演の登場です。長丁場でお馴染みとなっている2002年の本ツアーですが、この音源はまずオーディエンス収録されたままのマスターが出回り、その後海外マニアによるリマスター・ヴァージョンが出回りました。今回登場の本アイテムは、この海外マニアによるリマスター・ヴァージョンを更にレーベルがリマスターし直したものとなります。まず、元々出回った元マスターは演奏個所に比べ歓声がかなり大きくそのまま聴くのは至難の代物。それを改善した形で出回ったものが海外マニアによるリマスター・ヴァージョンです。しかしこのリマスター・ヴァージョンはざっくり演奏個所のヴォリュームを持ち上げた形で、歓声との落差が激しくとても不自然で、更にレベルだけ押し上げてあるため音色がペラペラ。確かに“聴きやすく”はなっていましたが商品としては圧倒的に不足(マニアによる個人的リマスターなのでもちろん高望みはできません)。そこでレーベルが再調整を行い演奏個所と歓声の落差を無くし、更に耳元で聞こえる拍手はパチパチをひとつずつ丁寧に除去(気の遠くなる作業です)。音圧もアップさせきちんと“商品”化してあります。曲間を調整したため元マスターと比べると収録時間は短くなっていますが、これは不要部分を省いた結果とお考え下さい。
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WAYNE SHORTER / LIVE IN HUNTINGTON 1987 (2CDR)
¥2,000
SGF-00422 // WAYNE SHORTER / LIVE IN HUNTINGTON 1987 (2CDR) Recorded Live at Inter Media Art Center, Huntington, NY, September 05, 1987 EXCELLENT Audience Recording // 112 min Wayne Shorter - tenor saxophone, soprano saxophone James Beard - keyboards Carl James - bass Terri Lyne Carrington - drums Marilyn Mazur - percussion DISC 1 (First Set) 1. BEAUTY AND THE BEAST 2. THE THREE MARIAS 3. PLAZA REAL 4. Percussion Solo - REMOTE CONTROL - Band Introductions DISC 2 (Second Set) 1. FOOTPRINTS 2. YAMANJA 3. ENDANGERED SPECIES 4. FLAGSHIPS - Band Introductions again ウェイン・ショーターのやや珍しい時期、そして珍しい面子でのライヴ音源です。マイク・ミラード氏の音源がほぼ出揃った以降注目を集めているTapeTyrant氏による音源で素晴らしい音質です。海外マニアによるデジタルトランスファーされたマスターをリマスタリング収録してあり、曲間の歓声の調整とややキリキリしていた音色をやわらげ、ベースに圧力を増した仕上がりとなっています。セットリストも比較的レアでこの時期にリリースされているアルバム『Phantom Navigator』と『Atlantis』からが多く演奏されています。終演後のメンバー紹介の最後に「Thank You Very Much どうもありがとう」と思わずニンマリしてしまう挨拶が日本人には嬉しいところです。
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MILES DAVIS / CONCERT IN BOSTON 1987 / 2024 UPGRADE VERSION (2CDR)
¥2,000
SGF-00421 // MILES DAVIS / CONCERT IN BOSTON 1987 / 2024 UPGRADE VERSION (2CDR) Recorded Live at Boston Opera House, Boston, MA, September 27, 1987 VERY-GOOD Audience Recording // 125 min Miles Davis - trumpet, synthesizer Kenny Garrett - alto saxophone, flute Robert Irving III - synthesizer Adam Holzman - synthesizer Joe "Foley" McCreary - lead bass Darryl Jones - electric bass Ricky Wellman - drums Mino Cinelu - percussion DISC 1 1. ONE PHONE CALL / STREET SCENES 2. SPEAK / THAT'S WHAT HAPPENED 3. NEW BLUES (STAR PELPLE) 4. PERFECT WAY 5. THE SENATE 6. ME AND YOU 7. HUMAN NATURE 8. WRINKLE 9. TUTU DISC 2 1. MOVIE STAR 2. SPLATCH 3. TIM AFTER TIME 4. FULL NELSON 5. DON'T STOP ME NOW 6. CARNIVAL TIME 7. THOMAS 8. PORTIA 1987年のボストン・オペラ・ハウスでのライヴが登場。あまり出回っていないレアな音源ですが、理由はおそらく『音源自体があまり優良とは言えない』からでしょう。妙なところで曲が切れていて再び次のトラックに頭が収録されていた個所があったり、テープチェンジを強引に繋いであったり。また、演奏の収録レベルに対し歓声が大きく、リマスタリングにはかなり手を焼きました。妙な曲間や繋ぎはすべて修正し、可能な限り(かつ不自然で無いよう)演奏部分を持ち上げ、歓声は音割れしないよう絞ってあります。オートマチックにコンプレッサーに任せることなく、耳で聴いて波形を目で見てアナログに(もちろん用いた危機はデジタルです)調整してあります。潔く“VERY-GOOD”表記となっていますが、このマイルスのアーカイヴ・シリーズを集めて頂いているファンの方なら充分に高音質として楽しんで頂けるのではないでしょうか。 *** (STAR GAZER'S / NEW UPGRADE VERSION) シリーズ *** 現在マイルス・デイヴィスのコレクターズ・レーベル最高峰として注目を集めている”ヴードゥー・ダウン”レコーズの姉妹レーベルでもある“スターゲイザーズ”レーベルがリリースするマイルスの最新アップグレード・ヴァージョン。徐々に評判を呼び、マイルスの貴重な音源をアーカイヴする定番シリーズとなっています。
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PAT METHENY ORCHESTRATION PROJECT / LIVE IN BROOKVILLE 101022 (2CDR)
¥2,000
SGF-00419 // PAT METHENY ORCHESTRATION PROJECT / LIVE IN BROOKVILLE 101022 (2CDR) Recorded Live at Tilles Center for the Performing Arts, Long Island University, LIU Post, Brookville, NY, October 22, 2010 EXCELLENT Audience Recording // 112 min Pat Metheny - guitars, orchestrion DISC 1 1. MAKE PEACE 2. THE SOUND OF WATER 3. UNITY VILLAGE 4. EXPANSION 5. SPIRIT OF THE AIR 6. ENTRY POINT 7. ORCHESTRION DISC 2 1. SOUL SEARCH 2. ANGELI 3. ROUND TRIP / BROADWAY BLUES 4. ANTONIA 5. Ending Improvisation 6. STRANGER IN TOWN パット・メセニーのオーケストリオン・プロジェクトによるライヴ音源です。まず、「オーケストリオンてなんぞや?」の人に補足として、オーケストリオンとは楽器演奏装置のこと。メセニーはピカソ・ギターなど独自の楽器製作にも長けており、このオーケストリオンも彼独自の設計のものとなっております。ステージにはメセニーひとりとなるわけですが彼のギターを伴奏するのがオーケストリオンとなるのです。従って音楽はかなり壮大なスケール。ソロ演奏とは全く別物です。オフィシャルでもこのプロジェクトによる同年11月の音源がリリースされている為、そちらと併せてお楽しみください。 オーディエンス音源で、やや近くの観客の喋りが気になる個所もあったり拍手が大きかったりしたため曲間は編集してあります。
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JOHN ABERCROMBIE QUARTET / LIVE AT VILLAGE VANGUARD 1985 - EARLY SHOW (1CDR)
¥1,700
SGF-00418 // JOHN ABERCROMBIE QUARTET / LIVE AT VILLAGE VANGUARD 1985 - EARLY SHOW (1CDR) Recorded Live at Village Vanguard, New York City, NY, October 22, 1985 (Early Show) EXCELLENT Audience Recording // 71 min John Abercrombie - guitar Michael Brecker - saxophone Marc Johnson - bass Peter Erskine - drums 1. BEAUTIFUL LOVE 2. LOOK AROUND 3. RALPH'S PIANO WALTZ 4. HIPPITYVILLE - fade out 5. THE DAYS OF WINE AND ROSES 6. SAMURAI HEE-HAW ジョン・アバークロンビーの1985年のライヴ音源です。数々の名ライヴを生み出してきたニューヨークの老舗ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴで、面子はマイケル・ブレッカーはじめ、ビル・エヴァンス最後期を支えたマーク・ジョンソンにウェザーリポートのピーター・アースキン。そしてマイク・ミラードに次ぐ形で現在注目を集め居ているテーパーによる録音とあり三位一体となった名音源です。商品化するにあたりリマスタリングで左右の音圧のバランスを中心に整え、曲間でやや気になる個所は補正してあります。
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JOE HENDERSON / LIVE IN ITALY 1988 / QUINTET IN ROMA & QUARTET IN REGGIO EMILIA (3CDR)
¥2,300
SGF-00416 // JOE HENDERSON / LIVE IN ITALY 1988 / QUINTET IN ROMA & QUARTET IN REGGIO EMILIA (3CDR) DISC 1 (JOE HENDERSON QUINTET IN ROMA) Recorded Live at Studio 2 RAI, Roma, Italy, April 23, 1988 EXCELLENT Soundboard Recording // 45 min Joe Henderson - tenor saxophone Enrico Rava - trumpet (DISC 1) John Taylor - piano Furio Di Castri - bass Paul Motian - drums 1. BOWERY DANCE 2. BLACK NARCISSUS 3. INFANT DISC 2 (JOE HENDERSON QUARTET IN REGGIO EMILIA) Recorded Live at Sala Verdi del Teatro Ariosto, Reggio Emilia, April 26, 1988 EXCELLENT Soundboard Recording // 130 min 1. RECORDA-ME 2. ASK ME NOW 3. ISOTOPE 4. INVITATION INTO THE THEME DISC 3 1. BEATRICE SAM RIVERS 2. BLACK NARCISSUS Encore 3. ALL THE THINGS YOU ARE コルトレーンやロリンズやショーターの超王道に比べるとややマイナーな印象もあるものの、確固たるファンを持つジョー・ヘンダーソンのライヴ音源。イタリアでの二公演をカップリング収録しており、どちらもサウンドボード音源です。リマスタリングで極力ノイズをカット、レッジョ・エミリア公演のほうは数か所に軽い受信時のノイズが残っていますがそれでも充分な高音質。ジョン・テイラー、ポール・モチアンら実力派に支えられたカルテットに、ローマ公演ではなんとエンリコ・ラヴァが参加。どちらの公演でも70年代マイルストーン・レーベルよりリリースした隠れ名盤『ブラック・ナルシサス』のタイトル曲が演奏されており、この曲をラヴァ参加のツーホーンとジョーヘンのみのワンホーンで聴き比べるだけでも十分価値のあるアイテムです。
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SONNY ROLLINS QUINTET / LIVE IN REGGIO EMILIA 1988 (1CDR)
¥1,700
SGF-00415 // SONNY ROLLINS QUINTET / LIVE IN REGGIO EMILIA 1988 (1CDR) Recorded Live at Teatro Municipale Romolo Valli, Reggio Emilia, Italy, May 09, 1988 EXCELLENT Soundobard Recording // 65 min Sonny Rollins - tenor saxophone Clifton Anderson - trombone Mark Soskin - piano, electric piano Jerome Harris - electric bass Tommy Campbell - drums 1. O.T.Y.O.G. 2. DUKE OF IRON 3. PROMISE 4. TENOR MADNESS 5. DON'T STOP THE CARNIVAL ソニー・ロリンズの1988年のサウンドボード・ライヴ音源です。ラジオ・ブロードキャスト音源がマスターとなっており、更にリマスタリングにより格段にグレード・アップ。一倍ベールがはがれたクリーンなサウンドとなっています。稀に録音時のノイズが合居る個所がありますが、まあそれほど気になるレベルではありません。クインテット形態で珍しくトロンボーンが参加しており、ロリンズのサックスとはしっかり分離されたステレオが嬉しいところ。『DON'T STOP THE CARNIVAL』ではマーク・ソースキンがエレピを弾いておりソウルフルな雰囲気が楽しめます。
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MILES DAVIS / CONCER IN SAINT-DENIS 1988 / 2024 UPGRADE VERSION
¥2,300
SGF-00413 // MILES DAVIS / CONCER IN SAINT-DENIS 1988 / 2024 UPGRADE VERSION (2CDR) Recorded Live at Theatre Pavillion, Saint-Denis, France, February 19, 1988 EXCELLENT Audience Recording // 162 min Miles Davis - trumpet, synthesizer Kenny Garrett - alto saxophone, soprano saxophone, flute Robert Irving - synthesizer Adam Holzman - synthesizer Joe "Foley" McCreary - lead bass Darryl Jones - electric bass Ricky Wellman - drums Rudy Bird - percussion DISC 1 1. fade in - INTRUDER 2. NEW BLUES (STAR PEOPLE) 3. ONE PHONE CALL / STREET SCENES 4. SPEAK / THAT'S WHAT HAPPENED 5. PERCECT WAY 6. THE SENATE 7. ME AND YOU DISC 2 1. HUMAN NATURE 2. WRINKLE 3. TUTU 4. MOVIE STAR 5. SPLATCH DISC 3 1. TIME AFTER TIME 2. FULL NELSON 3. DON'T STOP ME NOW 4. CARNIVAL TIME 5. PORTIA 1988年のツアーが始まってすぐとなる2月19日のフランス、サンデニ公演が登場。元々良質なオーディエンス・マスターでしたが、レーベル独自のリマスタリングによりかなりの音圧アップが成し遂げられました。『INTRUDER』の序盤1分程度はかなりレヴェルが低く徐々にアップしてくる感じでしたが矯正済み。曲間で耳障りになるすぐ近くでの「パチ・パチ・パチ・パチ・・・」といった拍手の音は魚の小骨を取るように一つ一つ除去。同レーベルのこのシリーズでも88年音源は複数出ていますが、この二月の音源は中でも最も初期のもので、アーカイヴに加えて頂く貴重な逸品となっています。 *** (STAR GAZER'S / NEW UPGRADE VERSION) シリーズ *** 現在マイルス・デイヴィスのコレクターズ・レーベル最高峰として注目を集めている”ヴードゥー・ダウン”レコーズの姉妹レーベルでもある“スターゲイザーズ”レーベルがリリースするマイルスの最新アップグレード・ヴァージョン。徐々に評判を呼び、マイルスの貴重な音源をアーカイヴする定番シリーズとなっています。