THE OUT TRIO / LIVE AT IRIDIUM JAZZ CLUB 2011 (2CDR) Recorded Live at Iridium Jazz Club, New York City, NY, July 10, 2011 NRR-CD21329 (2CDR) *** EX-Audience recording *** 139 min Alex Machacek - guitar Doug Lunn - fretless bass Terry Bozzio - drums, percussion DISC 1 // Early Show / 6 Tracks / No setlist DISC 2 // Late Show / 7 Tracks / No setlist 極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・シリーズに、ジャズ系最高峰のコレクターズ・レーベル、ヘッドレスホークが登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。 ザ・アウト・トリオのライヴ音源です。と言っても「は？」と言う方がほとんどでしょう。これはテリー・ボジオによるユニット。ギターにアレックス・マカチェク、ベースにダグ・ランというあまり表立った有名な集まりではありませんがテクニックは超一流。そもそもテクニシャンじゃないとボジオのトリオに参加しようなどと思いません（たぶん）。オーディエンス収録ですがかなり良く録れており、三位一体の激しいながら技巧的な演奏が楽しめます。セットリスト表記がありませんが、そもそもインストでほとんどがジャム・セッションのようなもの。あまりセットリストは重要ではないのです。

NRR-20190 // PHAROAH SANDERS / COSMIC PHAROAH'S DANCE (1CDR) Recorded Live in NICE, FRANCE, July 18, 1971 // Soundboard Recording Pharoah Sanders - tenor saxophone Lonnie Liston Smith - piano Cecil McBee - bass Jimmy Hopps - drums Lawrence Killian - banjo 1. 'ROUND MIDNIGHT 2. JAMIL 3. THE CREATOR HAS A MASTER PLAN 4. LET US GO INTO THE HOUSE OF THE LORD 当時コレークターズ・アイテムがほとんど無かったジャズやブルースといったジャンルに焦点を絞り、ファンから絶大な人気を誇ったBMMレーベルの貴重タイトル群が、正規廉価再発シリーズ・ネクロマンサーに登場です。 1971年7月18日フランス、ニースで行われたジャズ・フェスにおけるライヴの模様を、オフィシャル・クオリティーのサウンドボードからリマスタリング収録。コルトレーンのフリー・ジャズとアルバート・アイラーのスピリチュアル・ジャズをミクスチャーし、ファンクなエッセンスを織り込んだまさにファラオ・サンダースならではの世界観を感じるプレイが楽しめます。名作『センビ』や『ブラック・ユニティ』リリース時でまさに絶頂期。しかもピアノはロニー・リストン・スミスで、後のファンク・ジャズ・バンド「コズミック・エコーズ」に通ずる煌びやかなプレイも垣間見れ要チェック・ポイントです。

NRR-20167 // CECIL TAYLOR / LIVE IN STUTTGART (2CDR) Disc 1 // October 16, 1966 // Soundboard Recording Cecil Taylor - piano Jimmy Lyons - alto saxophone Alan Sitva - bass Andrew Cyrille - drums 1. Conquistador 2. Second Amplitude Words Disc 2 // November 10, 1969 // Soundboard Recording Cecil Taylor - piano Sam Rivers - soprano, tenor saxophone, flute Jimmy Lyons - alto saxophone Andrew Cyrille - drums 1. Fragments Of A Dedication To Duke Ellington 当時コレークターズ・アイテムがほとんど無かったジャズやブルースといったジャンルに焦点を絞り、ファンから絶大な人気を誇ったBMMレーベルの貴重タイトル群が、正規廉価再発シリーズ・ネクロマンサーに登場です。 フリー・ジャズのピアニスト、セシル・テイラーのライヴ音源。ジャズ界がフリー・ジャズ真っ只中だった1960年代のシュツットガルトでのライヴ２公演をカップリング収録。どちらもサウンドボードで音質に問題ありません。ディスク1に1966年10月16日、ディスク2に1969年11月10日、比較的まだ『形』のあった66年に比べ69年の演奏は緊張感張り詰めた創造世界。カオスとなった圧巻のフリー・ジャズ・インプロビゼーションが繰り広げられます。これは好きな人にはたまらないはず。でもわからない人にはさっぱりわからないので、フリー・ジャズ大好きというツワモノか、カオスをお求めの方におすすめです。

NRR-20164 // ARCHIE SHEPP / LIVE 1967 (1CDR) Archie Shepp - tenor saxophone Roswell Rudd - trombone Grachan Moncur - trombone Jimmy Garrison - bass Beaver Harris - drums Recorded Live at Rotterdam, Netherlands, October 30, 1967 1. Unknown France, December 15, 1967 2. Portrait Of Robert Thompson (As A Young Man) 3. Ted Joans Reads The Poem "Jazz Is My Religion" 当時コレークターズ・アイテムがほとんど無かったジャズやブルースといったジャンルに焦点を絞り、ファンから絶大な人気を誇ったBMMレーベルの貴重タイトル群が、正規廉価再発シリーズ・ネクロマンサーに登場です。 アーチー・シェップのフリージャズ期、1967年のライヴ。10月30日のロッテルダムと11月15日のフランスでのライヴを収録していますが、どちらも非常に良い音質です。まさにフリージャズ期真っ只中。ジョン・コルトレーンを敬愛してやまないシェップが、インパルス時代コルトレーンのもとで活躍したジミー・ギャリソンをベースに従えての40分に及ぶ演奏は圧巻！トラック1のタイトル不明の演奏はおそらく『A Portrait of Robert Thompson』か『One For The Train』で、トラック3の『Juzz Is My Religion』はテッド・ジョーンズによる詩の朗読です。トラック1とトラック2のそれぞれ約40分に及ぶフリージャズは必聴です。

DAVID MURRAY'S BLACK SAINT QUARTET / EDINBURGH JAZZ FESTIVAL 2008 (1CDR) Recorded Live at Edingbourgh Jazz Festival, The Hub Edinburgh, Scotland, July 29, 2008 NRR-CD20157 *** EX-Soundboard recording *** 50 min David Murray - tenor saxophone, Lafayette Gilchrist - piano, Jaribu Shahide - bass, Hamid Darake - drums 1. KIAMA FOR OBAMA 2. BANISHED 3. MURRAY'S STEPS 4. PIERCE CITY 極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・レーベルに、ジャズ系最高峰のコレクターズ・レーベル、ヘッドレスホークが登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。 パワフルなブロウが魅力のデヴィッド・マレイのライヴ音源です。クリアな高音質を誇るサウンドボード収録。フリー・ジャズにカテゴライズされたりするマレイですが、このライヴはかなり聴きやすい部類でフリーが苦手なジャズ・ファンにも十分楽しめる内容です。安定のリズムの上でマレイは熱く吹きまくり。熱のこもった名演です。

GLOBE UNITY / LIVE FROM GERMAN RADIO 1966, 1967 (1CDR) NRR-CD19127 *** EX-Soundboard recording *** 44 min 1. GLOVE UNITY (Alexander von Schlippenbach) Recorded Live at Berliner Jazztage, Philharmonie, Berlin, Germany, November 03, 1966 Manfred Schoof (cnt, flh), Claude Deron (tp), Gunter Hampel (fl, bcl), Willem Breuker (ss, brs), Peter Brotzmann (as), Gerd Dudek (ts), Kris Wanders (brs), Horst Gmeinwieser (tb), Willi Lietzmann (tuba), Alexander von Schlippenbach (p, cond), Buschi Niebergall (b), Peter Kowald (b), Jaki Liebezeit (ds), Mani Neumeier (ds) 2. MAIN LINES (Alexander von Schlippenbach) Live at Donaueschinger Tage Fur Neue Musik, Donaueschinger, October 21, 1967 Manfred Schoof (cnt, tp), Jurg Grau (tp), Claude Deron (tp), Grunter Hampel (fl), Heinz Sauer (ss, ts), Kris Wanders (as, brs), Peter Brotzmann (as, brs), Gerd Dukek (ts), Willem Breuker (bcl), Jiggs Whigham III (tb), Ablert Mangelsdorff (tb), Willi Lietzmann (tube), Alexander von Schlippenbach (p, comp, cond), Buschi Niebergall (b), Peter Kowald (b), Jaki Liebezeit (ds), Mani Neumeier (ds), Sven ake Johansson (ds) 極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・レーベルに、ジャズ系最高峰のコレクターズ・レーベル、ヘッドレスホークが登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。 フリー・ジャズといか、現代音楽と言うか、アヴァンギャルドと言うか、非常にマイナーなファンに向けてのリリースです。でもこの手のやつが好きな人は必ずいるのです。そういうファンを大事にするレーベル、ヘッドレス・ホークならではのグローブ・ユニティー登場。ドイツの鬼才アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ率いる大所帯フリー・ジャズ集団によるライヴ音源で、ラジオ放送用のマスターからの収録で音質は良いです。メンツを見るとジャーマン・ロックの雄『カン』のヤキ・リーヴェツァイトが参加しています。

CECIL TAYLOR QUARTET / IN EUROPE : Rotterdam 1969 No Edited version (1CDR) Recorded Live at De Doelen Concert Hall, Rotterdam, Netherlands, November 09, 1969 NRR-CD19125 *** EX-Soundboard recording *** 47 min LP JC-111 is an edited portion of the broadcast tape from this performance. Cecil Taylor - piano, Jimmy Lyons - slto saxophone, Sam Rivers - tenor saxophone, soprano saxohpone, flute, Andrew Cyrille - drums 1. FRAGMENTS (Incomplete) 極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・レーベルに、ジャズ系最高峰のコレクターズ・レーベル、ヘッドレスホークが登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。 フリー・ジャズの先駆者として知られるセシル・テイラー・クァルテットによるライヴ音源です。ラジオ音源で、LPで編集されたバージョンがリリースされていますが、ここに収められているものは未編集バージョン。本来現場で繰り広げられた、圧巻の生のままの演奏を体感してください。