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JACK DeJOHNETTE TRIO / THE SLEPT ELEPHANTS REMEMBER OCTOBER 14 IN 2006 (4CDR)

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SGF-00317 // JACK DeJOHNETTE TRIO / THE SLEPT ELEPHANTS REMEMBER OCTOBER 14 IN 2006 (4CDR)

Recorded Live at World Cafe Live, Philadelphia, PA, October 14, 2006 (Early and Late Show)
EXCELLENT Soundboard Recording // 231 min

Jack DeJohnette - drums, percussion, piano, vocals
Bill Frisell - electric guitar, banjo
Jerome Harris - electric bass, vocals

DISC 1
(Early Show)
1. THE ELEPHANT SLEEPS BUT STILL REMEMBERS
2. COOL PURSUIT
3. ESTIMATED ANDROID
4. BABA DROME

DISC 2
1. FLAMENCO SKETCHES
2. CARTOON RIOTS - Drum Solo
3. TWO GUITAR CHANT / DOHIYI

DISC 3
(Late Show)
1. THE ELEPHANT SLEEPS BUT STILL REMEMBERS
2. FOLLOW YOUR HEART
3. ESTIMATED ANDROID
4. BABA DROME

DISC 4
1. AFTER THE RAIN
2. CARTOON RIOTS - Drum Solo
3. TWO GUITAR CHANT / DOHIYI
Encore
4. UP ON CRIPPLE CREEK

マイルス・デイヴィスのエレクトリック過渡期を支えた屋台骨の一本でもあるジャック・デジョネットによるトリオのライヴ音源です。ギターにはビル・フリーゼルとなんとも攻めた編成。内容的にも実験的な部分が多く少し意外な感じもしますが、デジョネットはECMにも在籍しておりやや納得か。オフィシャル・リリースの『The Elephant Sleeps But Still Remembers』というライヴ・アルバムがまさにこの時期のもので、同年同月の演奏を収めたもの。本タイトルはそれの大幅拡大版と捉えていただいて構いません。『The Elephant Sleeps But Still Remembers』ではデジョネットとビル・フリーゼルしかクレジットされていませんがこちらはジェローム・ハリスも加わってトリオとなっています。“実験的”と前述しましたが、フリー・ジャズ的個所も散見されるものの決して聴きにくいものでは無く、エレクトロ要素も含んでおり、かつロック・ファンにも楽しんでいただける内容です。セットリストこそ大差ありませんが、こういった実験的要素を含むライヴは例え同日であれど全く違った演奏を聴かせる事も少なくありません。因みにオフィシャル盤は10月31日の演奏を収録したもので、本タイトルは10月14日のアーリー・レイト両公演を収録したものとなっています。高音質のステレオ・サウンドボード音源で、イントロダクションや曲間のトークはカット編集しオフィシャルの・ライヴ盤のごとく楽しんでいただけます。レイト・ショウのアンコールにはなんとザ・バンドの『Up On Cripple Creek』が演奏されており、これだけでも必聴に値する好タイトルです。

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