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MILES DAVIS / AGHA-PANG FINAL CONCERT AT BOTTOM LINE VOLUME TWO - JUNE 11, 1975 (2CD)

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MILES DAVIS / AGHA-PANG FINAL CONCERT AT BOTTOM LINE VOLUME TWO - JUNE 11, 1975 (2CD)
2023 VOODOO DOWN Records 023 (VDD 2023-023)
Supervised by SO WHAT! Label.

Recorded Live at Bottom Line Club, New York City, NY, June 11, 1975
Original Remastered by VDD 2023.

Miles Davis - trumpet, organ
Sam Morrison - soprano saxophone, tenor saxophone, flute
Pete Cosey - guitar, percussion
Reggie Lucas - guitar
Michael Henderson - electric bass
Al Foster - drums
James Mtume Foreman - conga, percussion

DISC 1 // First Set
1. TURNAROUNDPHRASE
2. TUNE IN 5
3. TURNAROUNDPHRASE
4. FOR DAVE (MR. FOSTER)
5. MOTHER DEAREST MOTHER

DISC 2 // Second Set
1. FUNK (PRELUDE Part 1)
2. IFE
3. MAIYSHA
4. RIGHT OFF

これぞエレクトリック・マイルス!『アガルタ』『パンゲア』、そしてコレクターズ・アイテムの決定盤『ローラシア』。これらを生んだ1975年マイルス・バンド。ファンク、ロック、そしてジャズの要素を混ぜ合わせ凄まじまでの突進力を誇ったジャズ・ロック史上最強のバンドです。そんな1975年ツアーも終幕がすぐそこに迫った6月、三日間行われたボトムライン・コンサートの二日目の音源が登場。同レーベルから初日の音源もリリースされており、それに続く第二弾とお考え下さい。こちらもなかなか良質なオーディエンス・マスターをリマスタリングし一層磨きのかかった音質となっています。前述の『アガルタ』『パンゲア』『ローラシア』が収録された日本公演からは、サックス奏者だけソニー・フォーチュンに替わりサム・モリスンが参加。日本公演ではまだ演奏されていなかったメロディアスな名曲『MOTHER DEAREST MOTHER』が演奏されており必聴です。
同レーベルよりボトムライン公演初日を収めた本タイトルの第一弾となる『その壱』、1975マイルス・バンドの終焉となった最終公演エイヴリ・フィッシャー・ホールの音源『アガルタ・パンゲアを超えて』も絶賛発売中。合わせてお勧めです。

*** ( VOODOO DOWN Records ) **********
マイルス・デイヴィスの愛好家から絶大の信頼を受け、数々の名盤を生み出した伝説のレーベル“ソー・ホワット”。その“ソー・ホワット”レーベルの完全監修を受け、2020年末に発足したのが“ヴードゥーダウン・レコーズ(以後VDD)”です。初めて“SO WHAT!”のレーベル名を記載することを許可されたことからも信頼の厚さがうかがえます。丁寧なマスタリング、編集、こだわりの帯付アートワーク、美麗なピクチャー・ディスクのプレス盤。マイルス・コレクター必携アイテムとして注目を集めています。

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