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JAMES BLOOD ULMER TRIO WITH QUEEN ESTHER / HOW MENY PEOPL WANT ENCORE?

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JAMES BLOOD ULMER TRIO WITH QUEEN ESTHER
HOW MENY PEOPL WANT ENCORE?
(2CDR)* SGF-00023

Recorded Live at Muscihall, Worpswede, Osterholz, Lower Saxony,
Germany, September 28, 2012

EXCELLENT Soundboard Recording
113 min

James Blood Ulmer - guitar, vocals
Mark Peterson - bass
Grant Calvin Weston - drums
Queen Esther - vocals

DISC 1
1. Band Intro
2. PEACE AND HAPPINESS
3. HOUSE OF FIRE
4. I BELIEVE IN YOU
5. BLUES ALLNIGHT
6. LET ME TAKE YOU HOME - Intro for Queen Esther
7. LUSH LIFE (Vocal Solo)
8. BOSS MACHINE
9. BACKWATER BLUES

DISC 2
1. DISASTER AREA
2. WHITE MAN SAIL
3. TOWER OF POWER
4. SONG FOR NUY (Bass Solo)
5. FORBIDDEN BLUES
6. BLACK ROCK
7. CHEERING
8. ARE YOU GLAD TO BE IN AMERICA
9. WHO LET THE CAT OUT OF THE BAG - fades out

ジェームズ・ブラッド・ウルマーのサウンドボード・ライヴ音源です。
ウルマーと言えばオーネット・コールマン門下生で独自のハーモロディック・ギターが人気のギタリスト。
しかしそのハーモロディック・ギターが最も炸裂したのは1980年のアルバム『Are You Glad to Be in America? 』。
2000年以降はいぶし銀のシブいブルース系アルバムのリリースが続き、ブルース・マン的存在感が大きくなっていました。
しかしこのライヴ、2012年なのにかなりのハーモロディックっぷり。
ワウ・ギターのゴニョゴニョした独自のバッキングに、一聴してそれとわかるヴォーカル。さらにゲストとしてクイーン・エスターがヴォーカルでスピリチュアルな色合いを加えています。
そしてドラマーはまさに『Are You Glad to Be in America? 』のカルヴィン・ウェストン!ベースこそアミン・アリではありませんが、マーク・ピーターソンのチョッパー・グルーヴ感はアミン・アリが居るかと錯覚するほどハーモロディック・ギターと相性抜群です。
また、ウルマーもかなり攻めたギターを弾いており、ソロではグランジかオルタナかといった爆発ぶり。
ここに表されたソウルでもファンクでもジャズでもブルースでも無い趣こそジェームズ・ブラッド・ウルマーの音楽です。
ボードで音質も抜群の為、ウルマー初体験の方にもお勧めです。

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