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JACO PASTORIUS QUINTET / JACO PLAYS JAZZ

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* SGF-00016 //

JACO PASTORIUS QUINTET /
JACO PLAYS JAZZ
(2CDR)

Recorded Live at Le Ramier, Toulouse, France, January 30, 1985
EXCELLENT Soundboard Recording // 104 min

Jaco Pastorius - bass
Azar Lawrence - tenor saxophone
Paul Mousavizadeh - guitar
Jon Davis - piano
Brian Melvin - drums

DISC 1
1. MR P.C. (John Coltrane)
2. CONTINUUM (Jaco Pastorius)
3. POLY WANNA RHYTHM (Brian Melvin)
4. DOLPHIN DANCE (Herbie Hancock)
5. PASSION DANCE (McCoy Tyner)

DISC 2
1. NAIMA (John Coltrane)
2. SO WHAT (Miles Davis)
3. IF YOU COULD SEE ME NOW (Tadd Dameron)
4. AMERIKA (Traditionnel) - PURPLE HAZE (Jimi Hendrix) - LA MARSEILLAISE (Claude Joseph Rouget de Lisle)
5. HARD NIGHT BLUES (Traditional)
6. FANNIE MAE (Buster Brown, Clarence Lewis, Morgan Robinson)

ジャコ・パストリアスの少し珍しいライヴ音源です。珍しいというのはセット・リストで、タイトルの通りジャズの定番曲がちりばめられている点。テナー・サックスにコルトレーン系の奏者エイゾー・ローレンスが参加しており、コルトレーンの『ミスター・ピー・シー』『ナイーマ』が取り上げられています。更にかつてローレンスが組んでいたマッコイ・タイナーのナンバーも。激レアはジャコのベースにジョン・デイヴィスのピアノが呼応して始まるマイルスの大定番『ソー・ホワット』。
これらジャズの楽曲もジャコはエレクトリック・ベースを弾いており、それぞれの曲にかつて無かった彩を加えています。ジャコ自身が「自分はジミヘンの生まれ変わり」と語る『パープル・ヘイズ』は歪んだベースとギターでロック・バンド顔負けの暴れっぷり。84年以降のジャコは体調が優れずあまり名演は残されていませんが、ここに新たな名演発掘です。サウンドボード音源でジャコのベースもしっかり聴ける点も二重丸。

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